#42 MOOD 2026 June
A.D.M.J.のカタログのスタイリングも手掛ける人気スタイリストである谷藤知可子さん。
谷藤さんに気になるバッグを毎月ひとつピックアップしていただき、そのバッグに合わせた
おすすめコーディネートをご提案いただく人気企画です。ぜひおしゃれの参考にしてみてください。
今回ご紹介させていただバッグは

リネンラメクロス/前金具付トート40cm(Dカン+)
シルバー ¥110,000
※誠に恐れ入りますが、こちらの商品は完売いたしました。
メインに使用されているのは、ツイルとしては珍しい、微かに光る素材。
リネン糸とラメ糸を混紡した独特な風合いのマテリアルです。
一枚仕立てなのでとても軽い仕上がり。
トートバッグはどうしても荷物を多く入れてしまいがちなので
軽量というのは本当にうれしいポイントですよね。
持ち手の上から刺繍された、ワッペンのような国旗は立体感があり、
カジュアルでありながら高級感、存在感のあるトートバッグです。
私らしい、トートと同系色でまとめたオーバーオールスタイル
80歳になっても着たいと思っているオーバーオールスタイル。

10代の頃“anan“で見たおしゃれな女性。
ヘアスタイルは、ベリーショートで
メンズのブカブカの古着のオーバーオール、
中には白のタンクトップを着て、パールのネックレスをしていたのを
ぼんやりながら?鮮明に覚えています。
当時の私は、そのあまりの可愛さに衝撃を受け(70年代 地方在住です!笑)
その時「こんなデニムのオーバーオールをいつか手に入れよう!」と決意。
その後上京して、とある古着屋さんで、手に入れた時は、本当にうれしかった~。
学生だった頃、冬の寒い朝、授業に遅刻しそうになり、
慌ててパジャマの上にそのオーバーオールを着て登校したことがあります。
若かったんですかね~。
学食でお友達にそれがばれて、思いっきり笑われましたが
私は恥ずかしさよりも
「オーバーオールって便利!遅刻も免れた!」と
関心したのを覚えています。
なんとしても遅刻したくない、真面目?な学生でした笑
ブカブカなシルエットなので、夏は風通しもよく
冬は中に着込んでもストレスフリー。
オーバーオールは、本当に万能です。
そして、こちらのオーバーオールは数年前、
後輩のスタイリストさんが着ているのを真似て即購入。
使い込むほどに馴染んでくる、ブランドのこだわりが感じられる、
お気に入りのオーバーオールです。

一時期は撮影の現場に制服のように着て行きました。
気がつけば3色色違いで愛用しています。
そんな3色から、トートバッグの色味に合わせて、ベージュ系を選びました。
こちらのオーバーオールは日本のブランドのもの。
日本には真面目なものづくりをしている会社やブランドも多いですよね。
A.D.M.J.さんもまたしかり。
このトートバッグは、先述の通り、持ち手の上からワッペンのような刺繍を施されているのですが
通常なら、ワッペンを後から付けたりするんじゃないかしら?
一見わからない職人さんの技術とか、こだわりとか、説明されてはっとする事も多くあります。
コーディネートの話に戻りますが
インナーのブラウスは、プチプラブランドのもので、
それこそ大量生産されたものです。
何十年も前に購入したのに、こちらも断捨離はできないお気に入り。
80歳のおばーちゃんになっても着てる自分が想像できるコーディネートです。

その時には、“anan“でみた彼女のようにパールのネックレスをつけて
真っ赤な口紅なんかしてみたい。
いまでも記憶に残っている“anan“の彼女のそのスタイル。
なかなか彼女のようには着こなせませんが、
オーバーオールを着るたびに思い出します。
ファッションのトレンドがどんなに変わっても、
変わらずにずーっと好きでいられるもの。大切にしたいです。

リネンラメクロス/前金具付トート40cm(Dカン+)
シルバー ¥110,000
※誠に恐れ入りますが、こちらの商品は完売いたしました。