投入するだけで秋の薫り!ボルドーバッグに合わせたダイヤモンドジュエリー

2025.9.12

女性誌やWEB媒体等で、ジュエリーページを数多く担当するジュエリー好きライターのバッグ&ジュエリーコーディネートを紐解く連載企画。

今月は、ボルドーバッグに合わせたジュエリー術をお聞きします。

まだ暑さが残る9月ですが、夏服&夏小物ではやはり少し時季外れな気がする&

とにかくもう夏コーデに飽きた!という人も多いのでは?

私もそのひとりで、〝そろそろ秋を感じるファッションがしたい!〟と思いつつ

夏服が手放せない、そんなときに頼りになるのが秋色のバッグです。

そして私が取り入れたのは、こちらのボルドーカラーのミニトート。

A.D.M.J.のアイコンとも言えるトートバッグのミニサイズで

オリジナルのシュリンク型押しの牛革で作られています。

A.D.M.J.で長年愛されてきたトートバッグですが、こちらは、

左下に控えめなスワロフスキー®・クリスタルと、

別売りショルダーストラップが付けられる金具(Dカン)が付いた新作。

ミニサイズでありながらマチがしっかりあるので、

ロングウォレットやコスメポーチなど

必須小物がすべてスッキリ収納できる点も魅力。

まさに普段使いに「ちょうどいいサイズ」なんです。

カラーは、私にとって珍しいボルドーをセレクト。

赤などの暖色系カラーをあまり使わない私にとって

なんとなく合わせにくいかな?と思っていて、これまで選んでこなかったボルドー。

でもこちらは、赤みが強過ぎないカラーで、茶色の代替として使いやすい&

秋らしく新鮮という、私的に理想的カラーでした。

この日は、白シャツ+ブラウンのパンツというシンプルすぎるコーディネート。

シャツは薄手ですがせめて、、、と思い五分袖に。

ボルドーのバッグのおかげで、少し秋っぽく仕上がっていますでしょうか?

牛革/スワロ付きミニトート(Dカン+)

BORDEAUX ¥66,000

スワロフスキー®・クリスタルにリンクさせたジュエリーコーデ

実は夏の間、私的にシルバーや、色石、地金ブームで

あまりダイヤモンドジュエリーを着けていなかったので、

今回はバッグにあしらわれたスワロフスキー®・クリスタルとリンクさせる

気持ちもあり、ダイヤモンドジュエリーを合わせてみました。

まず選んだのは、ポメラートのリング2本。

特にダイヤモンドのヌードリングは、ボリューム感があるので

買った当初はデイリーに使いしにくいかも?と思っていましたが

すっかり目が慣れてしまい(笑)、今では普段使い要員に。

一瞬ボルドーバッグにも似合うスモーキークオーツの

ヌードリングも合わせようかと思いましたが

先月のこちらのブログにも登場させていたので今回は、

ダイヤモンドのヌードとイコニカリング2本だけ

とう潔いコーディネートにしました。

私は、バッグの金具の色に合わせてジュエリーの地金カラーを選ぶのですが

実は、ポメラートのこの2本のリングは、ホワイトゴールドとローズゴールドのコンビ。

こちらのバッグはゴールドの金具とクリスタルが使われているので

なんとなくコンビのジュエリーとも好バランスな気がしました。

さらにピアスは、土台の地金が目立たないダイヤモンドしか見えない

スタッズタイプ(2つともノーブランド)をセレクト。

ポメラートのこの2本のリングは、同じ指に2本重ねても、違う指に着けても素敵で

この2本でもコーディネートが完結してしまうくらいのパワーが。

ということで、今回は、ネックレスもウォッチもなしのシンプルコーデに。

ラグジュアリーなリングを着ける日、

しかも特別な日ではない、日常の普段着スタイルだからこそ

ときにはフル装備ではなく、こんな抜け感あるコーデもありだと思っています。

そんな緩急コーデをもっと極めていきたいと思っている今日この頃です。

牛革/スワロ付きミニトート(Dカン+)

BORDEAUX ¥66,000

Tamami Numata
ライター歴20年。長年、女性誌にて、ジュエリーや旅をメインに、
ファッション、コスメなど多岐に渡るジャンルを担当。
【Instagram】 @mami_my_jewelry