やっぱり活躍度大!ベージュバッグ&マット系ゴールドジュエリー

2025.7.11

女性誌等で、ジュエリーページを数多く担当するジュエリー好きライターのバッグ&ジュエリーコーディネートを紐解く連載企画。

今月は、ベージュ系ミニボストンに合わせたジュエリー術をお聞きします。

バッグも服も頼りになる、便利なベージュカラー

私の好きな色のひとつがベージュです。

いちばんの魅力は、色合わせのしやすさ。

白や黒など、どんなカラーにも合わせやすいカラーは、他にもたくさんありますが

ベージュは、とても柔らかく、主張が少ない?気がして

私の中ではかなり頼りになる色味で、よく取り入れています。

そしてベージュは、ジュエリーも映えるカラー。

一見地味?と思われがちですが、実はとてもゴージャスでもあり、

特にお洋服は、悩むとベージュを選びがちです。

例に漏れず、ベージュのバッグもとても使いやすく、いくつも持っています。

今回選んだのは、BIWACHA(ビワチャ)という名前が可愛い、

キャメルベージュのミニボストン。

私は、スクエアのミニボストンも使いやすくて大好き。

カチッとしたフォルムできちんと感があるので、キレイめにもカジュアルにも似合い

シーンを選ばず使えて万能です。

ミニとは言え、長財布も入り、日頃使うアイテムはすべて収納できて安心サイズです。

またバッグの脇にはDカンが付いているので、別売ストラップを付けて楽しむこともできるのもうれしいポイント。

A.D.M.J.には、長さ違いのストラップも売っていて

短いものは、77cmで肩掛けにぴったり

長いものは、117cmで斜め掛けしやすい長さ。

他のバッグにも使えるので、ストラップを何本か持っているといろんなアレンジができて便利です。

牛革/Dカン付きボストン23cm

BIWACHA(ビワチャ)¥59,400 

ベージュ系とももちろんマッチする、大好きなマットタイプのジュエリー

先月も書きましたが、私はジュエリーをたくさん持っているものの、

最近自分のジュエリーコーディネートがマンネリ化しているのが悩み。

悩みというより、自分的に少し飽きて来ました。

たくさんお洋服を持っているのに、毎朝、何着よう?と悩むこともあると思うのですが

そういう感じです。

そこで、この日は、少しいつもと違うジュエリーコーディネートの組み立て方に挑戦してみました。

(結局は同じようなコーディネートに着地しましたが)

私はジュエリーの中でリングがいちばん好きなので、リングからコーディネートを組み立てることが多いのですが

この日は、ネックレスからスタートしてみました。

まずは、これから増やしたいなと思い始めているロングペンダントをセレクト。(これは昔から持っているもの)

ロングペンダントの日は、レイヤードもしやすいので、お気に入りのチョーカーネックレスをプラス。

そしてこちらのペンダントトップとチョーカーがたまたまマットタイプだったので

ピアス、リングもそれを意識し、さらに最後にブロンズのバングルを合わせてみました。

着けたジュエリーを紹介しておきます。

ペンダントトップは、MIZUKI

チョーカーネックレスとリング(人差し指の指元以外)は、hum

人差し指の指元のリングは、マルゴ ビチェゴ

ピアス 上がカドー、下がブチェラッティ

バングルが、エルメス

です。

やっぱりマットタイプのジュエリーは、私自身が大好きなのもありますが、身に着けていて落ち着きます。

同じゴールドでも表情が変わり、ギラギラ感なく、肌になじむのも魅力です。

マット系のジュエリーは、そんなに展開しているところが多くないこともあり、

売っているのを見かけるとつい欲しくなってしまうアイテムのひとつ。

マット感があるエルメスのバングルは、実は、今回、コーディネート全体を引き締めるために最後の仕上げに選びました。

コーディネートのポイントにもなっていて、バッグともとっても似合っていますよね。

この夏、このセットが大活躍しそうです。

他のバッグにも使えるので、ストラップを何本か持っているといろんなアレンジができて便利です。

牛革/Dカン付きボストン23cm

BIWACHA(ビワチャ)¥59,400 

Tamami Numata
ライター歴20年。長年、女性誌にて、ジュエリーや旅をメインに、
ファッション、コスメなど多岐に渡るジャンルを担当。
【Instagram】 @mami_my_jewelry