パール色のバッグ＋パールピアスから始めたコーデの組み立て方
何を着たらいいのだろう？という日の突破口となるのは……
やっと少し秋めいてきましたね。
とは言え、昼間は暑い日もあるので、こういう季節の変わり目は、毎朝洋服選びに悩んでしまいます。
そんな季節、私はお気に入りのバッグからコーディネートをスタートすることが多いです。
この日選んだのは、このミニトート「ヴィッテリグリシャムウェンディワイドトート25cm」。
正式な色名は〝ゴールド〟なのですが、私の印象は、パールカラー。
ラミネートの箔仕上げが施されているので、パールのような光沢感のある美しいカーフレザーです。
程よいサイズ感のトート型で使いやすく、少し華やかな印象を持つので、
装いのポイント小物としても大活躍します。
このバッグを選んでから一番最初に決めたのは、もちろんパールピアスです笑。
私の数少ないパールレパートリーの中から、バッグの色味にぴったりな
黄色味がかったパールピアスをセレクトしました。
ここからそれ以外のコーディネートを組み立てました。
まず洋服。ショルダーストラップが付いていなかったらまた違ったセレクトになったのですが
少しカジュアルテイストなストラップが付いているので、ストラップの色味に合わせた装いに。
ストラップを外せば、ゴールド一色の手提げのミニトートになるので、よりどんな装いにも合う万能バッグに。
ストラップの付けけ外しで、表情が変わるので、楽しみ方が無限大です。
バッグとピアスのパールカラーをメインにした控えめジュエリー
ここまで決めてから、それ以外のジュエリーを選びました。
個人的に、パールジュエリーを使うときは、1点より2点以上パールがある方が
バランスが取りやすい気がしているのですが、
私はなんとゴールドベースのパールリングを持っていない！のです。
そのため反則技ですが、ムーンストーンのような色味を持つ〝アデュラリア〟という
石が付いたリングをパール代わりに使用。
そのリングをベースにそれ以外はシンプルにとめました。
パールには、ダイヤモンドなどの無色ジュエリーだと品良くまとまるので、
私のようにパールジュエリーをあまり持っていない人は、ダイヤモンドか、もしくは地金のみで
合わせるとコーディネートしやすいはずです。
最後にこの日のジュエリーをご紹介しておきます。
ピアスは、ノーブランド
ネックレスは、TASAKI
リング、中指2本とも、ポメラート
薬指指元から、カルティエ、MARCO BICEGO
バングルは、A collection
時計は、カルティエ
です。
おしゃれ好きな人にとっては待ちに待った秋冬シーズンですね。
私は夏が大好きなので、ちょっぴり寂しい気持ちですが、
新しいバッグで気分を盛り上げていこうと思っています。
